協会概要

沿革

昭和50年に、産業用の施設設備等の洗浄事業を営む中小企業等が団結し、労働者の技能習得及び社会的地位の向上、作業方法の工夫・改善等を目的として、「日本超高圧洗浄協会（昭和56年に日本洗浄協会と改称）」が発足しました。
　平成6年3月社団法人の認定を受け、「社団法人日本洗浄技能開発協会」となり、平成24年4月、内閣総理大臣より「公益社団法人」の認定を受け、「公益法人日本洗浄技能開発協会」として新たに生まれ変わりました。

　本協会の技能検定事業として、昭和57年に実施の技能審査が、技能審査認定規定（昭和48年労働省告示第54号）に基づく技能審査として労働大臣より認定されました。昭和61年度からは、当該技能審査が職業能力開発促進法（昭和44年法律第64号）に基づく技能検定に移行したことに伴い、本協会は技能検定の実技試験の実施の協力を行っています。

　また、本協会は、更に、育成・指導事業として、洗浄従事労働者の技能向上のための各種研修会、講習会、安全衛生講習会、事業主に対する労務管理セミナーを実施する他、広報・啓発活動として、「洗浄総合展（東京ビッグサイト）を開催実施したり、10月3日を「洗浄の日」と定め、全国各地で各種の事業を展開しております。 　

協会の概要

協会の事業

 1. 産業洗浄に係る勤労者への支援及び能力開発事業
 2. 産業洗浄に係る活動の普及啓発及び情報提供事業　
 3. 書籍の出版事業
 4. 洗浄用保護具の開発及び販売事業
 5. その他前各号に定める事業に関連する事業
 6. その他この法人の目的を達成するために必要な事業